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- 海外移住をお考えの方
- 少なめの荷物で移住したい方
海外移住するとなると、「何を持って行けばいいんだろう」となりますよね。
日本から色んなものを持って行きたくなりますが、物が多くなると準備も移動も大変。
基本的に生活に必要なものは現地で手に入るのでそんなに持って行かなくても大丈夫ですよ。
ここではマレーシア・タイに一人で移住する時の必要な持ち物をご紹介します。
荷物少なめにしたい方向けとなっています。
最低限必要なもの
- パスポート
- ビザ
- お金(現金・クレジットカード)
- スマートフォン
かなり極端に言えば上の4つがあれば移住できます。
あとは現地調達すれば必要なものを揃えることができます。
なんせ、マレーシア・タイの賃貸物件(コンドミニアム)は家具家電付きが多いんですよ。
調理器具・食器類は物件によりますが、だいたい以下が揃っています。
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- テレビ
- エアコン
- ソファー
- テーブル・イス
- ベッド・寝具
- 調理器具・食器類
賃貸契約を済ませればすぐに生活を始められます。
それにショッピングモールに行けば生活に必要なものはひと通り揃います。
なので、そんなに日本から持って行かなくても大丈夫です。
こだわりがなければ。
僕がマレーシア移住で持って行ったカバン
- 3泊4日用のスーツケース1個 (35Lくらい)
- テニス用品を入れたリュック1個 (35L)
テニス用品がなければスーツケース1つと、手荷物用の小さいカバン1つで足りました。
(スーツケースはほぼ着替え。モバイルバッテリーやパソコンは飛行機の預け荷物にできないため手荷物として)
着替え
- 3~4日分の着替え
- エアコンのきいた屋内で羽織るもの
着替えも現地で手に入るので、持って行かなくても何とかなるんですけどね。
ただ、ユニクロなど日本メーカーの製品は高め。
そのためいくつか持って行くといいですね。
ひんぱんに洗濯するなら3~4日分の着替えがあれば足ります。
あとはショッピングモールやバスの中はエアコンがガンガンにきいてるので、ヤッケなど羽織るものがあると便利です。
それ以外に必要であれば現地で買い足し。
とりあえずは渡航してすぐ使う分だけあれば大丈夫です。
僕は移住して2年経った今も、半そで3着で過ごしてます。
変換プラグ
- マレーシアは3つ口タイプのコンセント
- タイは日本のプラグが差せるので不要
変換プラグもコンビニで売ってるので現地で手に入ります。
ですが、スマートフォンなどすぐに充電したい時にあると便利。
そんなにかさばる物でもないので。
タイでは日本のプラグがそのまま差せることが多いので基本的には不要です。
マレーシア・タイともに電圧は220V。
最近の日本の家電製品は240Vまで対応してるので変圧機能はいらないですね。
そうなると主にプラグ形状の違いになってきます。
マレーシアのコンセントは3つ口 BFタイプなので変換プラグが必要になります。
マレーシアは3つ口コンセント(BFタイプ)
タイのコンセントは数種類あります。
ですが、日本のプラグがそのまま差せることが多いので基本的には変換プラグ不要。
(写真はB3タイプ)
タイは場所によってプラグの形状が丸いCタイプのことも。
その場合は現地で変換プラグを買うといいですよ。
あると便利:Wiseデビットカード
- 現地の銀行口座開設前に役立つ
- ATMで現金を引き出せる
- 家賃の振込にも使える
Wise(ワイズ)カードはかなり重宝します。
デビットカードで、デジタル銀行のように使えます。
(正確には銀行ではないですが、用途としては似たようなもの)
特に現地の銀行口座を開設する前。
現地の口座がなければ現金を持って行く必要があります。
ですが、Wiseの口座に入金しておけば現地のATMでお金を引き出せるんですよ。
通貨の交換がカンタンで手数料も両替所でするより割安。
そのため、たくさんの現金を持ち歩かなくてすみます。
賃貸物件の契約などで支払いを現金ですると、大量のお札が必要になるんですよね。
お金を数えるのも大変だし、多額の現金を持ち歩くのもリスクがあります。
Wiseカード(口座)を使えば家賃の振込ができるので現金が不要になります。
賃貸契約がめっちゃラクになりますよ。
海外旅行で色んな国に行く時にもカンタンに通貨両替できるのでWiseは便利すぎるアイテムです。
Wise(ワイズ)と似たサービスにRevolut(レボリュート)があります。
通貨によってはレボリュートの方が両替手数料なしで使えます。
お気に入りのもの
- アウトドア・スポーツ用品
- パソコン・ガジェット関係など
スポーツ用品などは日本から持って行ったほうがいいかもしれません。
特に日本や欧米メーカーのアイテム。
スポーツ用品に関しては日本のショップの方が種類豊富です。
現地でも売っているものはあるんですが、輸入品となると価格が高めです。
テニス用品だとヨネックスはショッピングモールであまり見かけませんでした。
Lazadaなどのネットショップでは売ってますが、やっぱり高いです。
あとはパソコンやガジェット関係のアイテム。
もちろんショッピングモールで売ってますが、こちらも日本に比べると種類が少なめです。
(例えばAnker(アンカー)の製品は見かけません、ノイズキャンセリングのイヤホンも種類少なめ)
なので、普段使っているお気に入りのものは日本から持って行くといいですよ。
スポーツ用品・パソコン機器も日本のAmazonサイトで買えます。
注文してマレーシア・タイの住所に届けてもらえます。
ただし、一部お届け不可の商品がありますが。
(モバイルバッテリーなど)
まとめ
- パスポート
- ビザ
- お金(現金・クレジットカード)
- スマートフォン
あとは自分が持って行きたいものを追加
基本的には現地でそろえられるので、持って行く荷物を減らすのがおすすめです。
コンドミニアムに住むなら家具家電が付いています。着替えだけあれば生活を始められます。
用意し始めるとなんだかんだ荷物が増えるので、最小限にするつもりくらいでちょうどいいですよ。
もし、マレーシア・タイに売ってないものでも日本のAmazonサイトを使えば色々買えます。
(国際送料がかかるのと、一部お届け対象外のものがあるので注意)
最後まで読んでいただきありがとうございました。