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- 英会話の勉強を始めたけど、先が見えず不安な方
- 英会話200時間でどれくらいの効果があるか気になる方
英語学習ってホント成果が見えづらくて、続けるのが大変ですよね。
特に始めたての頃は分からないことだらけで全てがハード。
なかなか思った通りにいかないと、
「英語できるようになるのかなぁ」とか「続けても意味ないかも」なんてネガティブになる日もあるかもしれません。
ですが、続けていくうちにそういった不安もなくなってきます。
成長していることが分かる時が来るから。
この記事では英会話学習を始めてから200時間続けるとどうなるか、感想を書いています。
現在、英語学習をしていて不安な気持ちがある方のご参考になれば幸いです。
英会話とはいっても僕のメインの練習はオーバーラッピング。
フリートークは時々試すくらいです。
AI×VR英会話 200時間の勉強で変わり始めること
- リスニング力アップ
- 発音の改善
- 勉強の習慣化
１日２時間の勉強を4か月弱続けて200時間。
リスニング力、発音の改善、習慣化の3点が勉強の成果です。
英語ペラペラになるわけでもないので、「200時間の勉強でこれだけ？」と思う方もいるかもしれません。
文法や単語も熟知した方が勉強すればもっと話せるかもしれません。
ですが、英会話初心者にとってはこれが現実的なところ。
フリートークも簡単なことが話せるくらい。
やはり自由に話せるまでには1,000時間以上の学習が必要になりそうです。
ですが、200時間も勉強すると確実に成長していることが分かるんですよ。
特に過去に学習した内容を振り返ったとき。
今まで何となくしか聞こえなかった、言えなかったものが「はっきり分かる！」と思うようになります。
学習初めに感じた「トークスピード速っ、ついていけない…」という絶望感からも解放されました。
なので、不安もなくなって勉強を続けられます。
リスニング力アップ
- 意味までは分からなくても、それぞれの単語が聞き取れる
- 完全に聞き取れるわけではない
学習2か月時点（120時間）と比べて、一番成長したと思うのがリスニング。
今までは雑音にしか聞こえなかった会話も、それぞれの単語が聞き取れるようになってきます。
そのため、英文の意味が完全には分からなくても何となく推測できるようになります。
勉強以外で成長が分かったのが空港に行ったとき。
今までは英語のアナウンスが早くて聞き取れなかったんですが、言っていることが分かるようになってきました。
ただ、完璧ではないんですけどね。
それでも今までと比べればかなり前進。
発音の改善
- 発音に集中しなくてすむので疲れにくくなった
- テキストを読み上げるだけならスラスラ言える
発音に慣れないうちはリスニングや発音、気を使うところが多くてちょっと勉強しただけでも疲れるんですよね。
その発音が改善されると他のことに意識が向けられるようになります。
言いたいことを考えたり、英文の意味に意識が向くようになるので学習もスムーズ。
AI相手の練習でも十分に発音は向上します。
AIだと発音の抑揚は少し足りない部分もありますが、クセのない標準的な発音を学べます。
僕はタイに住んでいるので英語での会話は非ネイティブの方がメインですが、発音は問題なく通じています。
また、発音が良くなると音読も言葉に詰まることが減るのでスラスラ言えるようになります。
そのため、学習スピードも少しずつ上がってきますよ。
勉強の習慣化
- 習慣化されると余計なことを考えなくてすむ
- 習慣化しても油断は禁物
英会話学習を開始して100時間あたりから習慣化できたと思うようになりますが、200時間もたつとさらに勉強がラクになります。
余計なことを考えずに時間になったら勉強を始めるだけなのでエネルギーを使わないんですよね。
ただ、油断は禁物。
遊びに夢中になりすぎたりして、いつもと違う時間に勉強すると「サボりたい」という気持ちが出てきます。
なので、できるだけいつも同じ時間に勉強。あとはやっぱり朝起きてすぐ勉強が一番やりやすいです。
まとめ 200時間勉強すると確実に成長していることが分かる
200時間の勉強で、英会話の学習当初に感じていた
- 「本当に話せるようになるのか？」
- 「やっていて意味あるのかな？」
- 「成果が出なければムダになるのでは？」
これらの不安がなくなりました。
自分が成長していることが分かれば、あとは継続するだけ。
200時間の勉強では英語ペラペラにはなりませんが、やればできるという自信はつきます。
まだまだ先は長いですが成長の過程も楽しみながら勉強を続けることが大切ですね。
続けていれば成長を実感する時がきます。
とはいえ、飽きることもあるのでたまには気分転換も必要ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
