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- マレーシア・タイに移住をお考えの方
- 英語が苦手な方
いつか海外移住しようと思っていても、色々と不安があったりしますよね。
日本語しか話せないのに海外移住して大丈夫なのか?とか。
僕も初めてマレーシアに移住する時は不安でした。
でも実際に移住してみて、英語ができなくて困ったことはそれほどありませんでした。
ただ、いくつか困ったこともあるのでご紹介します。
マレーシア・タイ移住を考えられている方のご参考になれば幸いです。
目次
スマホの翻訳アプリを使えばあまり困らない
- 翻訳アプリを使えば会話できる
- 調べものや買い物もスマホで済ませられる
海外移住をするうえで気になるのが言葉の面。
ですが、スマホがあれば英語・現地語も翻訳してくれるので会話ができます。実際、そこまで困ることはありません。
Google翻訳やDeepLなどの翻訳アプリはめちゃくちゃ優秀です。
ネットで何かを調べるのもスマホなら日本語に翻訳して調べられます。
それに海外移住といっても、住むだけならそんなに英語を使わずに生活できます。
生活品の買い物や食事もアプリを使えば家まで宅配してくれます。
スーパーに行かず買い物できますし、マレーシア・タイは日本人向けのサービスも充実しています。そのため、良くも悪くも英語を使わない生活が可能です。
ただ、英語(もしくは現地語)ができないと困ることもあります。
実際にマレーシアとタイに移住してみて、困ったことは以下のとおりです。
困ること① スマホの充電が切れた時
- 翻訳アプリが使えない
- 道に迷っても身振り手振りで伝えるしかない
→ モバイルバッテリー・充電器を持ち歩けば解決
英語ができないと会話のほとんどを翻訳アプリに頼りがち。
そこで一番困るのがスマホの充電が切れた時です。
翻訳アプリが使えないとなると、身振り手振りで伝えるしかないので途端に不安になります。
ですが、マレーシアもタイも、片言の言葉でも言いたいことや気持ちを察してくれます。
また、ショッピングモールやカフェなどでは充電用にコンセントが設置されていることが多いです。
なので、充電器を持ち歩けばどこかで充電できるので大丈夫です。
あとはスマホをなくさないようにご注意。
困ること② 会話のやり取りに時間がかかる
- 翻訳アプリを通すと会話に時間がかかる
- 翻訳が間違っていることがある
翻訳アプリを使って会話する場合、1回ごとに翻訳するので時間がかかります。
短い会話ならいいんですが、長いやり取りだと相手も疲れてしまいます。
また、会話が長かったり難しい言葉を使うと誤訳されてうまく伝わらないことも。
そうすると他の言葉に言い替えたりして会話する必要があるため少し面倒。
とはいえ、時間はかかっても会話できるので翻訳アプリは重宝します。
困ること③ 仕事が限られる(現地採用)
- 日本語でできる仕事はコールセンターがメイン
- 仕事では英語を使わないため、英語力は伸びない
→ 転職エージェントを使うと仕事が見つかりやすい
海外で仕事を探す場合、英語ができないと選択肢が限られてきます。
特に現地採用で高卒かつ英語が話せないとなると、メインになるのはコールセンター業務。
コールセンターなら日本語だけで仕事できます。その代わり、仕事で英語力が伸びることもないんですけどね。
英語を覚えてステップアップするのであれば、自力での勉強が必要になってきます。
仕事が限られるとはいっても、転職エージェントを利用すれば仕事を見つけやすいです。
高卒の場合は就労ビザを取りづらく、日本での勤務経験が5年以上などの条件が必要になってきます。
僕はリーラコーエン(Reeracoen)という東南アジアに強い転職エージェントを利用しました。
他の転職エージェントでは「高卒で英語スキルなしだと応募が難しい」と言われた中、こちらではいくつか紹介して頂きました。
最初の登録から2-3週間後にはマレーシアでの転職先が決まりました。
対応が早く親切です。
困ること④ Grabタクシーや配達で電話がかかってきた時
- 東南アジアのドライバーは電話を好む人が多い
→ Grabアプリ内のチャットで翻訳しながら会話すればOK
タクシーや宅配の利用ができる、東南アジアで定番のGrabアプリ。
Grabにはチャット機能があるので、基本的にドライバーとはメッセージでやり取りできます。
ですが、マレーシアもタイも電話好きな人が多い印象。
チャットを使わず電話してくることがよくあるんですよ。
ドライバーによっては電話がつながるまで何回もかけてくることも。
電話に出ても、やっぱり言葉が分からなければ話が通じません。
(英語じゃなくマレー語など現地語のこともあります。特にタイで英語を話せる人は少なく、タイ語で電話されることが多いです)
最終的に電話で話が通じなければ、「Chat(チャット),Chat(チャット)」と言えば電話を切ってメッセージでやり取りしてくれます。
チャットならGoogle翻訳を使いつつメッセージを送れるので問題なく会話できます。
最初からチャットにしてもらえれば何も困らないんですけどね。
まとめ スマホがあれば英語ができなくても海外移住できる
- スマホの翻訳アプリでほとんどのことはできる
- マレーシア・タイは日本人向けサービスも充実
海外である以上、英語ができないと困ることはあるものの、ほとんどのことはスマホで解決できます。
また、マレーシアもタイも日本人向けのサービスが充実。
生活費は高くなりますが、そのサービスを使えば英語なしでも快適に暮らせます。
不安であれば英語を勉強して、少しでも話せるようになってからがいいかもしれないですね。
英語を使えればより快適に暮らせます。
(タイは観光地や都心部以外は英語をほぼ使いません。タイ語のみ)
いずれにしても、どちらの国もおおらかな人が多いので住みやすいですよ。
マレーシア・タイなら英語ができなくても移住のハードルは低めです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。