国内旅行

ひとり旅で行きたい沖縄の慶良間諸島 ケラマブルーの海が超絶キレイ

この記事はこんな方におすすめです
  • 超絶キレイな海を求めている方
  • 離島好きな方

沖縄本島から近い慶良間(けらま)諸島。

前回の旅で、ゲストハウス「MYPLACE」の方が慶良間諸島を大絶賛。

ダイビングで有名なんですね。

ひとり旅で海を眺めに行くだけでも癒されそうです。

ケラマブルーと呼ばれる海は世界でもトップクラスを誇る透明度。

そんな慶良間諸島について調べてみました。

みなさまもご興味がありましたらご覧ください。

(掲載写真はほとんどフリー画像から引用)

(2021年に座間味島に行きましたが、やっぱり感動するほどキレイな海でした)

慶良間諸島の位置

慶良間諸島は沖縄の那覇から約40km離れたところにある大小20余りの島々。

その中でも、

阿嘉島(あかじま)

座間味島(ざまみじま)

渡嘉敷島(とかしきじま)

が人気です。

ケラマブルーとよばれる海のキレイさは世界でも有数。

世界中のダイバーの憧れの場所になっています。

アクセス

慶良間諸島へは那覇の泊港旅客ターミナルビル

「とまりん」

からフェリーと高速船が出ています。

高速船だと約1時間で行けます。

運航は、

フェリーが1日1往復

高速船が通常1日2便(ハイシーズンは3往復)

料金は以下の通りです。

阿嘉島(あかじま)・座間味島(ざまみじま)

阿嘉港座間味港料金
フェリー90分120分(片道)大人2,150円、小人1,080円
(往復)大人4,090円、小人2,060円
高速船50分50~70分(片道)大人3,200円、小人1,600円
(往復)大人6,080円、小人3,040円

参考 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/ship/

渡嘉敷島(とかしきじま)

渡嘉敷港料金
フェリー70分(片道)大人1,690円、小人 850円
(往復)大人3,210円、小人1,610円
高速船35分(片道)大人2,530円、小人1,270円
(往復)大人4,810円、小人2,410円

参考 http://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/ferry/time

観光シーズンはいつ?

海水浴・マリンスポーツを楽しみたいなら7~9月がベスト。

ただ、海水浴は3月後半から11月半ばまでできて、遊泳自体は一年中OKです。

年間平均気温は23.2℃、1月の寒い時期でも17.3℃と温暖。

ダイビングが目的なら、その時期によって見られる魚が変わります。

また、冬はホエールウォッチングができたりと、一年を通して楽しめます

島ではどんなことができる?

どの島もダイビングが人気。

その他に以下のアクティビティがあります。

  • シュノーケリング
  • スキューバダイビング
  • ホエールウォッチング
  • キャンプ
  • ジェットスキー
  • カヤック
  • バナナボート

7~9月のハイシーズンに行く場合は、宿やマリンアクティビティを予約した方が良いですね。

当日だと予約いっぱいで何もできないことも。

慶良間諸島は那覇から日帰りでも行けます。

でも、沖縄に住む方からは星もキレイだから1泊するのがおすすめとのこと。

せっかく行くならキレイな海と星と両方見たいところですね。

阿嘉島(あかじま)はのんびりするのに最適

阿嘉港

阿嘉島は周囲12kmの小さい島で、歩いて島を一周できます。

市街地は30分あれば周れます。

島の人口は260人ほど。

泊港からは高速船で50分(フェリーだと90分)で行けます。

島内の移動手段は、

徒歩・レンタルサイクル・レンタルバイクのいずれか。

レンタカーやタクシーはありません。

素朴な島で、何もせずのんびりと過ごすならここが良いですね。

北浜ビーチ(ニシバマビーチ)

上の写真は阿嘉島で一番大きな北浜ビーチ。

沖縄では北のことをニシと呼ぶんですね。

阿嘉港からは1.5kmほど離れたところにあります。

ここのビーチはシュノーケリングも人気。

ビーチ全体がシュノーケリングスポットになっています。

クシバル展望台(後原展望台)

こちらは阿嘉島の西側にあるクシバル展望台。

夕日の名所です。

阿嘉島の夜空

島には街灯がないため、星空が抜群にキレイです。

阿嘉島の観光スポットは、ビーチと展望台がほとんど。

あとは、高良家(たからけ)という重要文化財の琉球伝統家があります。

小さい島なのでレンタサイクルで島内をのんびりと散策するのが良いですね。

座間味島(ざまみじま)ならマリンアクティビティとホエールウォッチング

座間味島

座間味島は慶良間諸島の一番北にある島。

泊港からは高速船で50分(フェリーだと90分)で行けます。

慶良間諸島の中で最も人口が多く、600人ほど。

島内は坂道が多く、

バス・レンタカー・レンタルバイクでの移動が主になります。

座間味島ではダイビングやシュノーケリングをはじめ、SUPやシーカヤックなど様々なマリンアクティビティが楽しめます。

また、島の周りにある3つの無人島へもボートで行けます。

そこでは磯釣りや海水浴・シュノーケリングができます。

古座間味(ふるざまみ)ビーチ

島の一番人気のスポットが古座間味(ふるざまみ)ビーチ。

ビーチ周辺は坂になっていて、そこからの眺めも抜群です。

島内には展望台が5つあり、そこから日の出や夕日を眺めるのも良いですね。

座間味港のオブジェ

写真は座間味港にあるクジラのオブジェ。

1~3月はホエールウォッチングが楽しめます。

冬になるとアラスカ周辺からザトウクジラが出産と子育てのため、ここにやってきます。

サバニレース

6月にはサバニレースが開催。

琉球列島で古くから使われていた漁船「サバニ」を漕いで、古座間味ビーチから那覇まで渡るイベント。

6月に行ったら観てみたいですね。

渡嘉敷島(とかしきじま)ならマリンアクティビティとウミガメが見られる

渡嘉敷島は慶良間諸島の中で一番大きな島で、周囲25kmあります。

泊港からは高速船で35分(フェリーだと70分)。

島内の移動手段は、

バス・タクシー・レンタカーのほか、

レンタルサイクル・レンタルバイクもあります。

渡嘉敷島の海

アクティブに楽しみたいなら渡嘉敷島が良いようです。

ダイビングやシュノーケリングのほか、

カヤック、バナナボート、ジェットスキーもありますね。

海の透明度は抜群でコンディションが良いと30m先も見えるほど。

渡嘉敷島の人気のビーチが阿波連(あはれん)ビーチ。

真っ白な砂浜が800mに続いています。

浅くて波も穏やかで家族連れにも最適です。

ウミガメのスポット

渡嘉敷島ではウミガメに出会える確率が高く、シュノーケリングでも見れることがあるんだとか。

そのほか、毎年2月~3月頃にとかしきマラソンがあり、島の景観を楽しみながらハーフマラソンができます。

最後に

座間味島と渡嘉敷島はどちらもマリンアクティビティを楽しめる島で、大きな差はなさそうです。

阿嘉島は人が少なくて、のんびりしたい方には最適ですね。

沖縄本島とあわせて慶良間諸島もぜひご検討されてはいかがでしょうか。

また、沖縄に行かれるなら予約サイト「J-TRIP」を利用するのがおすすめです。

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それと、現地でアクティビティを楽しむなら、

[Klook]

(クルック)を使うと便利ですよ。

「慶良間諸島」で検索するとダイビング、シュノーケリングが出てきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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