- Revolutの登録を終えた方
- Revolutで入金・両替をされる方
この記事ではRevolut(レボリュート)の入金から両替までの使い方をご説明します。
慣れてしまえばカンタンに両替までできます。
あわせて、海外銀行口座への送金方法をご案内。
- Revolutアプリのインストール
- デビットカードの発行
- アカウントへの入金
- アプリ内で日本円から外貨に両替
Revolutの登録がお済みでない方はこちらからどうぞ。
目次
Revolutアプリのインストール
- アカウント登録時にアプリをインストール
- 入金と両替の手続きはアプリで
- ウェブサイトからは入金手続きは可、両替はボタン表示なし
もしインストールがまだの場合はこちらから。
デビットカードの発行
- カードはリアル・バーチャルの2種類。
- リアルカードは発行後、自宅に届くまで約14日間。
両替はアプリ内でいつでもできますが、旅先で使うのにデビットカードが必要です。
リアルカードは無料で発行できます。自宅に届くまで約14日かかるのでお早めに。
バーチャルカードは即発行ですが、オンラインショッピング向き。
アプリのホーム画面「カード(card)」から手続きします。
アカウントへの入金
- スタンダード会員の入金手数料の無料は5回/月
- 入金反映までは通常1~2日(実際は1時間で反映)
Revoultアカウントへの入金方法(日本円)をご説明します。
スマホの画面は一部スクリーンショットNGのためPC画面を使用します。
少し表記が異なりますが、基本的には同じです。
なお、スタンダード会員ではRevolutアカウントへの入金手数料は5回/月までが無料です。
6回目からは入金額に対して2%の手数料が発生するためご注意を。
入金手順 1/6
Revoultホーム画面の「資金を追加する」を選択します。
スマホの場合は「チャージする」。
入金手順 2/6
入金額を入力します。(最低でも\2,000以上)
もしくは\10,000~\100,000の中から選択します。
その後、「デビットカードまたはクレジットカード」の変更を押します。
入金手順 3/6
入金方法をカードまたは銀行口座から選択します。
今回は銀行口座からのため「定期的な口座振込」を選択。
スマホの場合は「銀行振込」になります。
入金手順 4/6
Revoult口座への振込先が表示されます。
口座に振込み後、「完了」を押します。
入金手順 5/6
最初のホーム画面に戻ります。
振込データの反映に時間がかかります。
通常1~2日と書いてありますが、1時間ほどで残高に反映されました。
入金手順 6/6
ホーム画面で残高表示されたら入金完了です。
Revoultアプリ内の両替
- 両替はスマホのアプリで(PC上は両替ボタンなし)
- 両替できる通貨は31種類
- 両替の時間帯によって手数料がかかる
- 一部の通貨は時間帯に関係なく手数料がかかる
両替できる通貨
Revolut内の日本円の両替手順をご案内します。
両替手順 1/9
アプリのホーム画面では「両替」の表示がありません。
「 … 」を押して表示します。
両替手順 2/9
「両替」を押します。
両替手順 3/9
両替する日本円(JPY)の金額を入力します。
あわせて、両替する外貨を選択します。
この画面上では「USD」の部分を押して変更します。
両替手順 4/9
両替する通貨を選択します。
両替手順 5/9
両替の金額が表示されます。
インフォメーションマークの「 i 」を押すと両替の内訳が確認できます。
両替手順 6/10
内訳画面で手数料がかかるか確認できます。
今回はタイバーツに両替のため1%の手数料が発生しています。
タイバーツ以外の通貨で、為替市場の営業時間内なら手数料なしで両替できます。
両替手順 7/10
「両替手順 5/10」 の画面で、右上の「成り行き注文」を押すと注文方法を変更できます。
すぐに両替する場合は成り行き注文を選択します。
両替手順 7/9
「JPYを、○○○で売却」ボタンを押して両替します。
両替できると「両替済み」が表示されます。
両替手順 8/9
ホーム画面に戻って、「JPYを○○○へ売却済み」の表示を確認します。
その後、日本円残高(この画面では\74)の右にある矢印を押します。
両替手順 9/9
両替した通貨が表示されます。
これで両替は完了です。
Revolutから海外銀行口座への送金方法
- スタンダードプランは振込手数料が月1回無料
- 送金されるのは手続きの翌日以降
こちらは海外に銀行口座をお持ちの場合。
Revolut内の日本円を海外の銀行口座へ送金する方法をご案内します。
送金手順 1/7
アプリのホーム画面で「送金」を押します
送金手順 2/7
「国際送金」を押します。
送金手順 3/7
送金先の国を選択します。
送金手順 4/7
(スクリーンショットNGのため画像なし)
送金額を入力して「続行」を押します。
送金手順 5/7
(スクリーンショットNGのため画像なし)
送金先の口座情報を入力します。
口座情報のSWIFTコード/BICについて
国際送金時に銀行・金融機関を特定するための識別コード。
各銀行ごとに決まっていて、銀行口座明細もしくはGoogle検索などで確認できます。
送金手順 6/7
支払い理由を選択して「送信」を押します。
送金手順 7/7
送金予定日の案内が表示されます。
日本円をマレーシアの銀行口座に送金したところ、両替手数料はかかりませんでした。
送金手順は以上です。
送金した時の口座番号が間違えたら返金される?
もし送金先の口座番号を間違えていた場合には、後日返金されます。
1週間ほどで返金になり、振込手数料も戻ってきました。
まとめ
Revoultの両替は慣れればカンタン。海外で両替所を探す時間よりも早くできます。
手数料が上乗せされない実際の為替レートが使われるのもメリット。
両替手数料はかからないようにして、その分を旅行の楽しみに充てるといいですね。
Revolutで両替できる通貨はまだ少なめですが、これからの拡大に期待です。
Revoultが対応していない通貨はWise(ワイズ)を利用するといいですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。