- 誰かと一緒でないと不安な方
- ひとり行動できる人がうらやましいと思う方
- いつかはひとり旅に行ってみたいと思う方
周りにひとり行動できる人がいてうらやましい。
自分もそんなひとり行動ができるようになりたい。
いつかはひとり旅もしてみたい。
でも不安もあるし、どうやったらひとり行動できるのか分からない……
そんな方に不安の解消方法をお伝えします。
ひとり行動できずに迷っている時のご参考になれば幸いです。
目次
ひとり行動ができるのは慣れ
結論をいうと不安の解消方法はひとり行動に慣れることです。
初めてのことだと誰でも不安は感じるもの。
今までひとり行動をしてなかったとすると、ひとり行動が未知のものでハードルが高く感じるかもしれません。
考えれば考えるほど不安が増えていってしまいます。
でも、実際に行動してみると不安に思うのは最初だけ。
どんなものか分かれば不安はなくなります。
経験しないことにはいつまで経っても不安はなくなりません。
小さなことでも行動できればOK。初めから完璧を求めなくて大丈夫です。
行動すれば自信がついてきます。
そうしたらひとり行動できる範囲を広げていけばいいですよ。
ひとり行動=ひとりぼっち ではない
今までずっと誰かと一緒だったなら、感情を共有できる相手のいないひとり行動を寂しく感じるかもしれません。
でも、話し相手がいないのは一時的。
ひとり行動=ひとりぼっちではないんです。
自分自身のために時間を使っているだけ。100%自分のために使えるぜい沢な時間です。
だから、孤独というわけでもありませんし、それほど気にする必要もないですよ。
この先も常にひとりになるわけじゃないですから。
ひとり行動する時ってどんな時?
ひとり行動している人を見ると、自分ですべて考え行動する姿がたくましく見えたり、自由気ままな姿が羨ましく思えたりしますよね。
でも、ひとり行動はそれほど特別なものでもなく、
・自分のしたいことが決まっていて、その思いが強い
・誰にも気を使わずリラックスをしたい
など、カンタンに言えば何か目的を達成するための手段です。
自分のしたいことが明確な場合、その欲求を満たせれば良いので誰と行くかどうかは関係なくなります。
また、誰かと一緒だと少なからず気を使う必要があります。その気疲れから解放されてリラックスしたい。自分を癒やしたいと思うんです。
そのためのひとり行動です。
慣れるとひとりの方が自由で気がラクに感じますよ。
何から始めればいい?
最初から大きく行動をしようとすると一歩が踏み出せず迷ってしまいます。
そのため、ハードルの低いことから始めるといいですね。
おすすめの方法をいくつかご紹介します。
慣れればどこにでも行けるようになります。
図書館に行く
静かで落ち着きのある図書館はひとりでも行きやすい場所です。
みんな本を読んだり勉強していたり、自分の時間に没頭しています。
読みたい本がなくても、興味の湧きそうな本を探しに行くだけでもいいですね。
最近はオシャレな図書館もあるので、そういった所であれば館内を散策するだけでも楽しめます。
行きやすそうな図書館を探してみるといいですよ。
マンガ喫茶・ネットカフェに行く
マンガ喫茶・ネットカフェはひとりで行く方も多い場所です。
そのため、自分だけがひとり行動してるという意識が薄れます。
また、個室もあるので人目を気にすることなく過ごせるのもメリット。
行く店をインターネットで検索すれば店内の様子が分かるので、イメージをつかんでおくと行きやすくなります。
マンガも雑誌も読み放題、パソコン使い放題。
一回入ってみれば思った以上にひとりで長い時間過ごせますよ。
ひとり席、ひとり用メニューのある店に行く
最近はラーメン店やファストフード以外にもひとりでも入りやすいお店が増えています。
ファミレスもひとり専用の席があったりして落ち着きます。
ガストではひとり専用ボックス席に加えてコンセントも付いているため利用しやすいです。
ガストのひとり席は店舗によるので、事前にチェックしていくといいですね。
ファミレス以外にもひとり焼肉、ひとり鍋など様々なひとり用メニューがあります。
雑誌の「おひとりさま専用Walker」もあるくらい。
ネット検索ならヒトサラやソロメシで入りやすいお店を探せます。
ひとり利用の需要は増えているので、気にせずお店に入って大丈夫です。
カフェに行く
カフェはひとりでも入りやすい場所ですし、カウンター席なら気を使わずに利用できます。
ただ、カフェに行ってすることがないと周りの人が気になったり不安を感じやすくなるかもしれません。
カフェで美味しい物を食べる。好きな音楽を聴いてリラックスする。本を読む。スマホで映画を観る。勉強してみる。
何でもいいので自分が集中できるものを用意しておくといいですね。
初めのうちはそんなに長居する必要もありません。
何回か行けばひとりでいることに自然と慣れます。
それでも迷うなら
誰かと一緒にいることが当たり前になっているなら、その方に協力してもらいましょう。
例えばカフェで待ち合わせをすることにして、あなたは待ち合わせ時間よりも早く行きます。
先にお店に入り、1時間でいいのでひとりの時間を経験してみて下さい。
1時間が長いなら30分でも構いません。
その間は相手のことを待つよりも、ひとりを楽しむことに意識を向けます。
最初は不安かもしれません。
でも、大切なのは少しでも良いのでひとりになる時間を作ること。
待ち合わせしてるなら、時間も限られるので試しやすいですよ。
そこから少しずつひとりの時間を延ばしていけば大丈夫です。
まとめ 不安に思うのは最初だけ
慣れないことをする時は必要以上に不安を感じるものです。
それでもひとり行動ができるようになりたい、変わりたいと思うなら経験が大事。
気負わずできることから始めてみて下さい。
また、ひとり行動自体を目的にするのではなく、その先で何をしたいかを見つけておくと不安よりも楽しさを感じやすくなります。
小さなことから試して慣れれば、不安な気持ちもなくなります。
ひとり行動ができるようになると何をするにも自由自在。
ひとり旅だって思い立った時に行けるようになります。
行動範囲が広がってもっと楽しい生活が待っていますよ。
ひとり行動の良さをぜひ経験してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。